エクセルで作業記録を記入する
ホームページ作成を能率的におこなうためにエクセルを活用します。
記録が大切
ホームページ作成で、記録が意外に大切です。
どのページにどの作業が必要か、アフィリエイト広告はなにを掲載しているのか、などすべてを覚えていられません。
ノートに書いておくのもよいですが、エクセルで表にしておけば一目でわかります。
パソコンに向かっているのですから、パソコンですべての作業ができるのが便利です。ノートを開くスペースがないこともありますし、ノートを見ながらのパソコン作業は、ちょっとやりずらいです。
どのように記録するのか?
記入する項目は、ページごとのファイル名、スタイルシートのファイル名、ページタイトル、作業予定、アフィリエイト広告はバナー広告なのか、テキスト広告なのか、またその内容。アマゾンアフィリエイトの内容、グーグルアドセンスの広告サイズなどです。必要に応じて書き足していきます。
行を増やして割り込ませたり、列を増やしたりするのはエクセルなら簡単にできますから、ページが増えても大丈夫。ノートではできにくい作業ができるのです。 列ごとに色分けすれば見やすい表ができあがります。
記録の大切さを実感
1週間仕事などが忙しく、自分のホームページを見られなかったとします。さて何から手をつけようか、という時、エクセルを開いて一覧表を見ると、この方法のよさを実感できると思います。
この一覧表がないと、どこだったかなとホームページを開いてみないとわかりません。開いてみて初めて、あっ、本文の高さが足りず表示が変だ!となったりします。
不完全な形でインターネット上にアップしておくのはよくないですから、作業記録をとりながらホームページ作成をしましょう。
やはりエクセルは導入したほうがいい
エクセルはワードと一緒に、普及版パソコンには入っていることが多いですが、DELLなどのカスタマイズパソコンではふつう入っていません。やはりカスタマイズするとき、エクセルとワードは入れたほうがいいです。
2台目のパソコンの場合なら、1台目にマイクロソフト社のCDがついていればそれを利用することができます。
Kingsoft Office 2007はワードやエクセルと同様に使える有料版ソフト。Microsoft Officeと互換性があり、安価で導入できるのでお得。
無料のエクセル
無料で使えるエクセルがあります。もちろんエクセルそのものではありませんが、エクセルと互換性があります。互換性とは、エクセルで打ち込んだファイルを開くことができ、その逆もできるので、エクセルと同等に扱えるということです。見た目もそっくりです。
ダウンロードする(パソコンに導入する)にはOpenOffice.orgから。