ブラウザのはたらき
ブラウザはウェブページを見るだけではありません。ブログやホームページ作成にブラウザが活躍します。
ブラウザの利用法
ブラウザの利用法の一例です。
ブログでブラウザを発見
ブログやホームページを作成するとき、いくつかのウェブページを開いておく必要に迫られます。資料として他のページを見ながら記事を投稿したりするときなど、本などの参考資料をひっくり返して見る様に、ウェブページを開きたいのです。
ところが、IE6まではすぐ前に開いたページを探すのにもすぐに見つけられず、面倒でした。私は、偶然ルナスケープというタブ型ブラウザを見つけ、その後は、ブログの更新がとても楽に出来るようになりました。このとき、ブラウザがいろいろあることがわかったのです。
タブ型ブラウザは便利
タブ型とは、開いたウェブページがタブとして表示され、タブをクリックすれば自由にページが開けられるのです。（ちょうど、文具のファイルに付いているベロ様のもの、あるいは、書類に、ずらして付けるのり付きの付箋のようなもの。このタブを目印に書類を開ける。）
このタブでウェブページがひらける機能は、すでに Firefox や Opera に搭載されていた機能ですが、IE6にはない機能でした。
ところが、IE7からはタブ型になったので、複数のウェブページをすぐに開くという機能面では、他のブラウザと同じになり、IE利用者にとって便利になりました。
タブ型はブログでも活躍
ブログを投稿するとき、新規投稿画面をひらいて、書いていきますが、途中で画像を入れたいと思い、画像投稿画面（画像を保存したり、画像を投稿する画面）を開くと、書きかけの記事が消えてしまいます。このように、記事を書きかけで、他のページへ移動すると、記事が消えてしまうのです。
保存ボタンや、投稿ボタンをクリックして、記事を保存すれば、消えることはないですが、再び記事を書き続けるには、記事一覧ページから、書きかけの記事を開かなければならず、ひと手間余計にかかってしまいます。
タブ型ブラウザの場合は、サイドメニュー（左側の目次にあたる部分）の画像投稿を右クリックし、「リンクを新しいタブで開く」をクリックすれば、画像投稿画面は新しいタブになります。書きかけの記事にもどるには、新しいタブの左隣りのタブをクリックすればいいのです。このようにして、行ったり来たりできるので、ブログの更新が効率よくできるのです。